ゴンドラで山頂駅まで。一気に高度を稼いで、そこから山麓のエイドまではほぼ下り。富士見MTBトレイルツアー・Aコースは、林道のダブルトラックがメインのガイドツアーです。
といっても、急峻な斜度、荒れた路面、目まぐるしく変わる路面は侮ることはできません。
しかしそこはバイカースのガイドツアー。十分なガイドレシオで、様々なトラブルもばっちりフォロー。
「最近はシマノバイカーズの時しかMTBには乗らないんだけどねぇ」といった方や、初級者のも多く参加されていたようですが、中にはガイドからマンツーマンでアドバイスをもらいながらメキメキ上達する参加者も。
下りきったみさやまの森エイドで地元の食材でゆっくり休憩。緊張をほぐしたら、富士見パノラマリゾートへのんびり帰還。
皆様達成感にあふれる笑顔でした。

昨年までは「丸金林道ガイドツアー」の名前でお馴染みだったこのツアー。 今年は、間伐により若干のコース変更もありましたが、林道～シングルトラックがちりばめられた乗り乗りコースは健在。参加者が多くレベルもまちまちなので、ゴンドラで山頂駅に到着したら、まずは自己申告でクラス分けをしてからスタートです。
所々出てくるドロップオフなどの難しいセクションでは、クラスごと先導スタッフの適切なストップで危険箇所のレクチャー等も織り交ぜながら、安全第一かつ流れを切らないように楽しませるのはガイドの腕の見せ所。
中には普段から走り慣れていない方もおられましたが、手厚いスタッフのフォローと参加者のチーム感で、緊張感いっぱいの顔が、終わる頃には満面の笑みに。きっと皆さんMTBの魅力を再確認したに違いありませんね。
みさやまの森でのエイド食、井筒屋のブルーベリー大福や泉屋のルバーブパウンドケーキも好評で、ゲレンデダウンヒルとはまた違う自然のトレイルを使ったコースに、皆さんも大満足な様子でした。

昨年「シークレットガイドツアー」として開催したコースを大幅にブラッシュアップ。最も技術と体力が必要なメニューでることは据え置きながら、さらに満足度を上げ今年「富士見トレイルツアー・Cコース」として生まれ変わりました。
まずはゴンドラを使って標高1770ｍの山頂駅まで。そこから標高差約1000ｍ下の大池地区を目指し下っていきます。林道からシングルトラック、登り返しや大きなぬかるみ、急傾斜の直下りやガレ場など。一筋縄ではいかない様々なコースが待ち受けます。パンクやメカトラを起こさないテクニックも問われる、まさにMTBの総合力が問われるコースです。
金沢峠エイドで小休止したら、ここからがメインのトレイル。標高約500ｍを一気にダウンヒル。そこからは帰りの上りをひと頑張り。みさやまの森エイドで地元食材休憩をはさんで、富士見パノラマリゾートまで。
今回は、参加者の大半が土曜日にXCレースに出場された方で、土曜レース・日曜ツーリングという参加スタイルだったようですね。
まさに、充実感満載の週末になったに違いありません。

まずはバスで標高約1300ｍの富士見高原まで高度を稼ぎます。そこから富士見パノラマリゾートまで戻ってくるワンウェイガイドツアーが、八ヶ岳MTBトレッキングツアー・Aコースです。
MTBガイドツアーとしては初心者向けに位置するこのコース。八ヶ岳山麓の名所も交えながら進みます。
武田信玄の棒道や湧水ポイント。高原野菜のダブルトラックや、乗馬トレイルや県民広場トレイル、大泉湧水ではテクニカルなミニループコースで遊んだりと、参加者を飽きさせません。
JA新田エイドで地元の食材やお菓子を堪能。のんびり休憩をした後は、富士見パノラマリゾートまでひと頑張り。
程よいボリュームのツアーコースで、皆様の笑顔が印象的でした。

まずはバスで標高約1300ｍの八ヶ岳中央農業実践大学校まで高度を稼ぎます。そこから富士見パノラマリゾートまで戻ってくるワンウェイガイドツアーが、八ヶ岳MTBトレッキングツアー・Bコースです。
スタートしてまずは、このコースのために許可をいただいた実践大学校トレイル。歴史を感じる武田信玄の棒道トレイルを経て、立場川トレイルに入ります。川沿いのダブルトラックやシングルトラックは、適度な下りがずっと続いて走りごたえも十分。
走行中気が付いたガイドスタッフから、乗車テクニックのワンポイントアドバイスも。上手な人とは知ると上達も早いですね。
JA新田エイドは風も抜けて涼しくて快適。バイカーズ好評の井筒屋のブルーベリー大福や泉屋のルバーブパウンドケーキ、フルーツなどでゆっくり休憩したら富士見パノラマリゾートのゴールまでもうひと頑張りです。

最近はトレイルでもちらほら見かけるようになってきたE-MTB。皆さんもきっと気になっていることと思います。
しかし実際には、またがってみる機会はなかなかないのではないでしょうか？
そんなE-MTBを実際に半日借り切って本格的にオフロードトレイルで走らせることができるとしたら。
そんなおいしいシチュエーションを体感できるのが、E-MTB体験ツアーです。
バイカーズでは、協賛各社のご協力を得てE-MTBのレンタルを多数ご用意。下りだけではなく、上りのオフロードも積極的に取り入れ、電動アシストの恩恵を十二分に体感できるコースを設定しました。
まずは最初のひと漕ぎで皆さんから歓喜の声が。E-MTBなのでもちろん下りの性能も侮れませんが、やはり上りの無敵感はさすが。充実のエイドからの帰り道では、みなさん本気で購入を検討していたに違いありません。