シマノ・バイカーズフェスティバル

グラベルツーリング

南八ヶ岳グラベルライド1000

本年度からさらに強化されたグラベルバイクメニュー。
その中でも一番気合の入ったメニューが、この南八ヶ岳グラベルライド1000です。
まず特筆すべきなのは、「ガイドツアー」ではなく「ライド」というところ。参加者自身が、事前に配布されたコースのGPSデータや誘導看板、地図をたよりに進むという冒険感もあるメニューです。ガイドは同行しませんが、多くの実走スタッフとレスキュー車両がサポートを受け持ちます。
ブリーフィングを終え、富士見パノラマリゾートをスタート。積極的にグラベルを選びながら釜無川方面への下り、富士見高原へと上っていきます。富士見高原のエイドでいったん集合し、そこからはこのメニューの最大の目玉である、立場川に抜ける八ヶ岳山麓の国有林林道。普段はゲートに閉ざされ一般車両通行不可な林道を、バイカーズのために特別に許可を取りました。標高の高い木陰の中の水平林道は快適で、スペシャル感も満載。ところどころで出てくるゲートではスタッフが開け閉めし管理します。
立場川キャンプ場を通過した後は、ダブルトラックからシングルトラックも織り交ぜた立場川沿いのトレイルが待ち受けます。JA新田のエイドで地元の食材を楽しんだらもうひと頑張りでゴールの富士見パノラマリゾートへ。お天気にもまぐまれ、走りごたえ十分のロングライドでした。






八ヶ岳グラベルツアーShort・Aコース

グラベルバイクを買ったけどどこを走ったらいいの?というグラベルバイク初心者の方にもうってつけなメニュー。
八ヶ岳山麓の富士見高原までバスで高度を稼いで、そこから富士見パノラマリゾートまで戻ってくるワンウェイガイドツアーです。
八ヶ岳山麓にひろがる気持ちのいいグラベルトレイルをのんびり走ります。武田信玄の棒道や湧水ポイントなど、シマノガイドスタッフが途中の景勝地もしっかりフォロー。撮影スタッフがカメラを向けると、皆さんキメポーズでこたえてくれます。
適時休憩を交えながらJA新田エイドで厳選された地元の食材を使ったエイド食でのんびりしたら、富士見パノラマリゾートまでひと頑張り。
ロードは経験豊富ですがオフロードの経験はあまりないといった方も多くおられたようですが、皆様自転車スキルは高いので、パンクトラブルなど皆さん手慣れた作業で、非常に円滑にツアーが進行できたようです。






八ヶ岳グラベルツアーShort・Bコース

八ヶ岳グラベルツアーShort・Aコース同様に、バスで八ヶ岳山麓まで標高を稼いでから富士見パノラマリゾートへ下ってくるワンウエイガイドツアーです。スタート地点は八ヶ岳中央農業実践大学校。Aコース同様に初級者にもおすすめのメニューです。
スタートしてまずは、このコースのために許可をいただいた実践大学校トレイル。武田信玄の棒道を経て、立場川トレイルに入ります。川沿いのダブルトラックやシングルトラックは、グラベルバイク向きの斜度で走りごたえも十分。余裕のあるガイドレシオで、ガイドさんもおしゃべりに参加して和気あいあいな雰囲気です。
JA新田エイドは風も抜けて涼しくて快適。バイカーズ好評の井筒屋のブルーベリー大福や泉屋のルバーブパウンドケーキ、フルーツなどでゆっくり休憩したら富士見パノラマリゾートのゴールまでもうひと頑張りです。






八ヶ岳グラベルツアーLong

バスに乗って富士見パノラマリゾートをスタート。土曜日に開催の「南八ヶ岳グラベルライド1000」の後半部分のおいしいところだけを楽しめるワンウェイガイドツアーが、この「八ヶ岳グラベルツアー・Long」です。 標高約1300mの富士見高原へ到着すると、そこからはいきなりハイライトの立場川に抜ける八ヶ岳山麓の国有林林道。普段は一般車両通行不可な林道を、バイカーズのために特別に許可をもらったルートです。平坦で気持ちよく続く林道に皆さんからの感動の声も多数いただきました。 そして立場川キャンプ場を通過した後に待ち構えるのは立場川沿いのトレイル。川沿いの別荘地のダブルトラックや里山のシングルトラック、バリエーション豊かなトレイルを下ってJA新田エイドまで。冷えたコーラや地元の食材中心の満腹エイドを満喫、送り出すスタッフの声援に背中を押され、富士見パノラマリゾートまでもうひと頑張りです。 「八ヶ岳グラベルツアー・Short」より経験者向けの設定なので、他の色々なイベントに参加されている方もおられましたが、そんな方から「クオリティーが高い」とほめていただけたのもうれしいエピソードでした。






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