シマノ・バイカーズフェスティバル

トピックス

MC紹介

実況で選手とともにイベントを盛り上げる!

シマノバイカーズフェスティバルの盛り上げに欠かせないMCの皆さん。今年もシマノの大会でおなじみの絹代さんと、アリーさんやシンジさんらスポーツMCのTeam REALの皆さんにXCレースやDHレースの実況、ブース紹介、イベント進行などを担当いただきました。

XCの実況を担当したのは、絹代さんとシンジさんのコンビ。絹代さんは今大会の印象について「家族連れが増えた」ことを挙げました。
「6Wheel&Campingゾーンなど親子連れで楽しめる催しが増えて、今までの参加者だけでなく、新しい人も楽しめる大会になったと感じました。自転車に乗るだけではなくて、自転車に乗って楽しいことをするという提案ができているのがいいですね」

一方、シンジさんは、グラベルバイクに興味津々の様子。
「オフロード特化のMTBじゃなくて、レース向けのシクロクロスでもない。ロングライドも楽しめてオフロードも走れて、自転車の裾野が広がるなと感じました。僕も乗ってみたい!」

DHの実況を担当したのはアリーさん。今大会について、会場全体の一体感が増したことと、レースの方式が大きく変わったことが印象的だったと話してくれました。
「会場に関しては、DHやXCのレースコースがあって、試乗車のブースがそこに隣接していて、6Wheel&Campingゾーンのブースもある。海外のイベントみたいですごくいいですね。僕が実況を担当したDHは試走を含めて2日間フルに楽しむ人が多かったのが印象的でした。レースが一発勝負になったので、試走、レース本番、泣きの一本と同じコースを何度も走って、楽しみながらもどうやったらタイムが削れるかって考えてまた実践して、自己ベストを更新してくる選手も多かった。そんな様子を見ていると、2日間を通じてひとつのストーリーになっていて、とてもよかったです」





フォトポイント

八ヶ岳の絶景を背景に、夏の思い出を極める

昨年初登場し好評を得た「フォトポイント」を、今年も設置しました。抜けるような青空と日本百名山の一つとして知られる八ヶ岳を背景に、本大会「SHIMANO BIKER’S FESTIVAL」と「SHIMANO」の大きなロゴ。これ以上ない「夏」なロケーションで最高の1枚を撮影しようと、多くの来場者がスマートフォンやカメラを構えていました。中にはスタンディングやウイリーなどの技を決めて写真を撮る猛者も。例えレースで勝てなくてもここで格好良く撮影すれば、SNSではきっと勝てるはず!






テクニカルサポート

輸送時のトラブル、ディスクブレーキやチューブレスにまつわるトラブルが目立つ

会場での機材トラブルに対応するテクニカルサポート。参加者自身が自分で整備するセルフメカニック、シマノメカニックが応急処置に対応するシマノテクニカルサポート、部品交換が必要な場合の有償メカニックの3態勢でサポートしました。

メカニック担当者によると、全体としては明らかなメンテナンス不足が原因のトラブルは大幅に減ったものの、輸送時の不注意によるトラブルは意外に多いそうです。MTBだけでなくロードバイクやグラベルバイクのディスクブレーキ、チューブレスタイヤが増えているため、油圧式ディスクブレーキのエア噛み、チューブレスタイヤの空気漏れに関するトラブルも増えている印象を受けるとのこと。
「輸送時のトラブルとして、エンド金具を曲げてしまって変速不良になった、油圧式ディスクブレーキにエアが噛んでしまったというトラブルは多い印象です。ディスクブレーキローターを大きく曲げてしまって交換になってしまったケースもありました。輸送時は自転車の車輪を外さず、なるべく立てたまま運ぶのが理想。車載環境や輪行などでそれがかなわない場合、エンド金具やディスクブレーキローターを曲げないように細心の注意を払ってください」と担当者。

件数として多かったのは、お子さんの自転車のスタンド外し。親子で参加など、お子さんが普段乗っている自転車で参加するときに受付で指摘されて初めて気付く人が意外に多いようです。メカニック担当者は参加者に次のように呼びかけます。 「自分の自転車はもちろん、お子さんの自転車もバッチリ整備して当日に慌てることなくイベントを満喫してください!」






LAPCLIP

手元のスマホで順位をチェック
レースの動向が一目でわかるサービスも好評

今大会でもレースの結果や、その瞬間の順位や周回数を手元のスマートフォンで確認できる「LAP CLIP」を採用。
XC Enduranceのピットでは、スマートフォンを片手に応援する多くの人たちの姿が。手元を見ると、仲間の順位や先行チームとのタイム差が表示されていて、戦況を一目で確認することができます。
「ほんとに便利なシステムですね。現時点での順位がわかるし、どのチームがライバルなのかもわかります。うちのチーム、実は今トップなんですよ!」
「エンデュランスは、普通に走っているだけでは、誰が先頭で、家族が何位なのか、まったくわかりません。でも、これがあると、順位やほかのチームの様子もわかるので、応援にも力が入ります」
「これを見ていると、チーム名で笑いをとろうとしているところもありますよね(笑)」。などなど、今大会でもLAP CLIPが選手や家族、仲間たちの役に立っていたようです。






表彰記念クリアファイル
<富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社>

表彰台の勇姿があっという間にクリアファイルに!

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社のご協力で、各レース1〜3位の入賞者に「表彰記念クリアファイル」が贈られました。表彰台でのフォトセッションで撮影したばかりの写真を、その場でスピーディーにプリントしてクリアファイルに。オフィスや学校に持ち込めば話題をさらい、毎日が楽しくなること間違いなしの素敵な思い出アイテムとなったことでしょう。






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