シマノ・バイカーズフェスティバル

特設オートキャンプ

アウトドアを楽しむだけでなく、会場入りや帰りが楽になるメリットも

特設オートキャンプエリアはアスファルトとダートエリアがあり、それぞれ有料で事前に申し込みすることでご利用いただけます。大会初日のすべてのレースが終わると、参加者が続々と自身のサイトに戻ってきました。
県内の伊那から家族でやってきた畑修一さん、あゆみさん、叶介くん、冴來さん一家は、お父さんと息子さんがともに2日間ともDH系のレースに出場。大会参加は2回目で、今回初めてオートキャンプに申し込んだそうです。「キャンプだと夜ゆっくりできて、朝も早く出なくていいのが助かりますね」と修一さん。

埼玉県からやってきた鈴木雄太さん、小町卓也さん、牧野洋一さんらのグループは、同じ会社の自転車好きの集まり。食事やおしゃべりを楽しむときは大きなタープの下に集まって、寝るときはそれぞれがソロテントでというスタイル。この日は焼き肉とアヒージョを楽しむ予定とのことでした。
なかには親子2人でキャンプを楽しむ人も。東京都から参加した波多野恵一さん・旺介さん親子は、恵一さんがバイカーズにほぼ毎年出場しているとのこと。今年はレース種目のXC Race、Fatbikeカテゴリーに参加したそうです。旺介さんは赤ちゃんのころからキャンプをされていて、最近はお父さんと2人でキャンプすることが多いそう。「いつまで親子で一緒に行けるか分からないので、付き合ってくれるうちは楽しみます」と恵一さん。

チームが集まって複数の家族でキャンプを楽しむグループも。東海と関西のMTB好きの集まり「36隊」の皆さんは、最初は個人で日帰りというパターンが多かったそうですが、参加者が増えて大所帯になり、毎年キャンプするようになったとのこと。「今では10家族ぐらい参加しているんじゃないかな。走った人も、走ってない人も、みんなでワイワイ!アウトドアを楽しめるのはいいですね!」
家族でもグループでも、ホテルやペンション泊とは違う楽しみ方ができるオートキャンプ。まだ未体験の皆さんは、来年楽しんでみてはいかがでしょうか?






ページのトップへ戻る