一緒に走って仲良くなったという、ご友人の参加者と笑顔でゴールされた名倉さおりさん。完走を目指してハイスペックのMTBを借りて参加したそうです。
「息子がダウンヒルのレースにエントリーしていて、一緒にキャンピングカーで来ました。なにもしないと暇なので、私だけでこの種目に参加しました。コースの途中には、ガイドをしてくださったバイカーズパートナーの松本駿選手が作ったゴールデンブリッジという橋があり、とても素敵でした。ほかにも今まで走ったことがなかったシングルトラックがたくさんあって、そこにチャレンジできたのも良かったです」
昨年に続き2回目の参加だそうで「ほかにも楽しそうな種目がいろいろとあるので、また来年も参加したいです！」と、待ちきれない様子で話してくれました。
宝探し感覚でツーリングを楽しめる種目、BIKER’Sロゲインに参加された井上さん親子。
「一昨年、親子でBIKER’S ロゲインに参加して楽しかったので、また参加しました。前回は町中の観光名所を巡る感じでしたが、今回はゴンドラに乗って山頂付近を走れたことが新鮮でした。この種目はチェックポイントの写真を撮るので、それがそのまま記念写真として同時に残っていくことも良いですね」と暁さん。八ヶ岳の眺望も楽しめたそうで、親子そろってツーリングを満喫されていました。
橋本さんはオフロード系のイベントが好きで、これまでシクロクロスやフェスのようなイベントに参加してきたそうです。
「自転車ショップさんのYouTubeでこの大会のことを知り、おもしろそうだなと思ったのが参加のきっかけです。それまでは、MTBだけのイベントだと思っていましたが、いろいろな種目があって、参加費もリーズナブルだったので即エントリーしました。参加当日までは、坂道を上れるか不安でしたが、なんとか完走できました。普段走っている河川敷のサイクリングコースとは違い、最初から最後までコースから見える景色が最高でした！」とご満悦の様子でした。
普段はロードバイクでロングライドを楽しんでいるという湯浅さん。グラベルのイベント参加は初めてだったそうです。
「昨年ぐらいからグラベルも楽しそうだなと興味を持ちはじめました。将来的に長く乗ることも考えて、奮発してハイスペックのグラベルバイクを購入しました」
短距離で初心者向けのイベントを探していたという湯浅さん。シマノバイカーズフェスティバルのグラベルツーリングを見つけ、すぐにエントリーしたそうです。
「走行距離が約20kmで、ちょうど良い感じが決め手でした。実際に走ってみると、初参加でも走りやすい難易度の低いコースで、購入したバイクにもグラベルコースにも慣れることができて楽しかったです」と、嬉しそうに話してくれました。
子育てが一段落し、以前から出てみたいと思っていたシマノバイカーズフェスティバルに夫婦で初参加した青木孝哲さん、恵さんご夫妻。普段はロードバイクで平坦なサイクリングロードを走ることが多いといい、上り坂に不安がある恵さん。
「坂道があまり得意ではないので、E-MTBを借りて走れるツーリング種目があって本当によかった」と恵さん。夫の孝哲さんはMTB経験25年以上のベテランだそうで「不安だったのは釣れるかどうかぐらい（笑）」とのこと。「普段自然の中を走ることが少ないので、自然の中でサイクリングと釣りを楽しめてよかった」と、ご夫婦でのツーリングを満喫されていました。
シマノバイカーズフェスティバルに参加するのは3回目という味澤さん。
「最初はロードバイクに乗り始めて1か月ぐらいのころにフラットペダルでRoad Rideに参加したのですが、アップダウンの多いコースなのでビンディングペダルの必要性を感じました。2年目はビンディングペダルで再びRoad Rideに挑戦し、シマノレーシングの方々に付きっきりで走ってもらえました」。3年目の今年もRoad Rideに挑戦。
「コースは去年より楽だと感じました。以前は長い上り坂で足をついてしまいましたが、今年は万全の状態で臨み、走り切れました！」と成長に手応えを感じたご様子でした。
