大人気のロングトレイル。シングル率も上がって今年はさらにバージョンアップ!
ゴンドラで上がって標高差1100m。距離にして20kmのロングトレイル。土日で計4本の開催でしたがすべて満員御礼。中には3本もエントリーした猛者もおられました。今年はコースも進化してシングルトラックが追加。初参加のみならず毎年来られている常連さんにも充実した内容になったようで、下り終えたところでの「もう一回おかわりしたい!」という声にも全員同意。MTBの楽しさを再確認できるトレイルライドになりました。
ゴンドラで上がって標高差1100m。距離にして20kmのロングトレイル。土日で計4本の開催でしたがすべて満員御礼。中には3本もエントリーした猛者もおられました。今年はコースも進化してシングルトラックが追加。初参加のみならず毎年来られている常連さんにも充実した内容になったようで、下り終えたところでの「もう一回おかわりしたい!」という声にも全員同意。MTBの楽しさを再確認できるトレイルライドになりました。
バリエーションの豊かな構成で、ツーリングでは長年定番のコースです。今年も老若男女多くのご参加をいただきました。中には「18 年前からずっと参加している。年に一度の楽しみだ」とおっしゃる男性も。スタート前にスキル順にパーティを分け、技術に添ったライディングスピードで下ります。難易度の高いポイントでは、ガイドのアドバイスで果敢にチャレンジ。最初はおっかなびっくりだった方も最後は笑顔で完走されていました。
グラベルバイクを買ったけどどこを走ったらいいの?というグラベルバイク初心者の方に向けて開催されました。まずは下りをたくさん楽しんでもらうために八ヶ岳山麓にバスで向かってからスタート。最初は公園内のシングルトラックで足慣らし。そこからグラベルと舗装路をつないで走りました。「はじめて」にしては充実でおなか一杯の内容でしたが、定員を少な目にしたこともあり和気あいあいと、学びのあるツアーとなったようです。
今年も多くのグラベルバイカーが集結しました。事前に配布されたGPSデータや誘導看板、地図をたよりに実走スタッフと協力して集団走行をしながら走ります。クライマックスは八ヶ岳山麓の国有林林道。普段はゲートに閉ざされ一般車両通行不可な林道をバイカーズのために開放してもらいました。標高の高い木陰の水平林道は快適で、スペシャル感も満載。毎年開催のグラベルイベントは貴重なのでリピーターの方も多かったようです。
下界は30度を超える中でもゴンドラを降りたら25度。土曜の午後の雲上のグラベル。一般の人が普段は入れない国有林の林道もコースに組み込まれているのもこのコースの特徴です。路面が荒れた個所ではガイドの指示とラインを参考にゆっくりと。予定コースから外れてヒュッテ入笠で喫茶タイムを取ったり、ガイドとのイベント裏話に花を咲かせたり。参加人数が少なかったこともあって、終始和気あいあいとしたツーリングとなりました。
ゴンドラで上がったら、間延びしないように適時休憩を入れつつガイドと一緒に和気あいあいと走ります。9時スタートの部では、ツーリングディレクターの松本駿氏が、グラベルの下りを上手に走るためのポイント講座や、これから走る場所の説明なども。待ち時間も有意義です。中には「グラベルバイクでゴンドラで上がるというのが新鮮」との声も。確かにグラベルでゴンドラを使う遊び方ができるのはバイカーズだけかもしれませんね。
今年のロングライドはメインエリアを北へ。メルヘン街道から名勝御射鹿池をコースに組み入れたアップダウンの激しい道のりが参加者を待ち受けます。天候は晴れ。遠く富士山や南アルプス、八ヶ岳の山々の景色に抱かれ、皆さん完走目指して汗を流します。エイドでは地元の食材がお出迎え。そして今年もシマノレーシング選手が実走スタッフでサポート。頑張りどころで参加者に声をかけたり、いい雰囲気作りにも一役買っていました。
八ヶ岳山麓をショートライド。LONG RIDE 2000前半の比較的平和なエリアがコースです。今年もシマノレーシングのサポートを得ての開催となりました。あの野寺監督も一緒に走ります。エイドでは監督が、当日シマノレーシングメンバーがJプロツアーで優勝した事を発表してトークで盛り上げたり。また参加者からは「スタッフの作る一定ペースに合わせたことで走り切ることができました!」と、完走を喜ぶ声も多く聞く事ができました。
まずは野寺監督がブリーフィング。一緒に実走してくれる選手の自己紹介、さらにはお馴染みのシマノレーシングの青いバンが後追いに付いてくれるなんて、もはやシマノレーシングプレゼンツ。一方ツーリングの内容は、途中で多めに休憩を取ったり、終始ゆっくりペースで進みます。グリーンプラザホテルに着いたらお待ちかねのブランチタイム。参加者全員で写真を撮ったり、富士山や南アルプス、八ヶ岳を眺めながらの贅沢な時間を過ごしました。
すっかり定番のBIKER'S ロゲイン。今年は制限時間も4時間に延長してボリュームアップ。スタートしたら各チームおもいおもいの戦略で各ポイントを目指します。地図からだけではわからないトラップもあり、中には悪戦苦闘するチームも。でもこれもロゲイニングの魅力の一つ。苦労した分だけゴール後は笑顔で答え合わせです。表彰式は雷雨で中止になってしまいましたが、各カテゴリー優勝チームには地元の高原野菜セットがプレゼントされました。
富士見パノラマをスタートしたら、旧甲州街道沿いに釜無川つりぼりセンターへ向かいます。ハンドルを釣り竿に持ち替えて狙うはニジマス。釣った魚はペンションの主人が腕によりをかけてCooking。日一番の大物を上げた女の子はその魚をほおばりながら、すっかり釣りの魅力にハマった様子でした。ご家族やご友人と参加されている方が多く、参加賞の手ぬぐいを清流に浸したり足をつけて涼んだり、夏休みを満喫するツアーとなりました。